その微笑は人間を幸福に騙す
その美声は天使を禁忌に堕す
その肢体は悪魔を依存に誘う
その仕草は神様を人形に遊ぶ
その感情は少女を　　　に乱す

青髭に死を、妻たちに救済を
強く強く生きねばなりません

紫聖ルクレチア女子学院
（ﾑﾗｻｷｾｲﾙｸﾚﾁｱｼﾞｮｼｶﾞｸｲﾝ）

概要
背徳的な雰囲気の女子高が舞台の世界観です。
GL推奨。アダルト、アングラ、少々のオカルト要素を含みます。
この作品はシェアワールドです。
借りていることを明記した上で、ご自由に生徒・先生や関係者を作ってください。
キャラ作成(診断メーカー)

説明
都心から少し離れた広い土地に新しく設立された女子高。
所在は藪乃坂市真人区紫5条8丁目12-11。
キリスト教系の学校でもあり、理念は時代を変える女性の育成」である。
規則も厳しいがその分お嬢様学校と持て囃され周囲の男子学生からは常に憧れの的。
完全寮制であり、敷地の3分の1は生徒と教師の暮らす寮が占めている。

入る寮によってクラスが違い、学べる科目や将来の進路も変わってくる。
国際科のペネロペ、商業科のアビゲイル、医療科のアナスタシア、
芸術科のプロビデンス、理系科のフェーベ、文系科のユージニア。
それぞれに一年、二年、三年が居て、一学年ずつがまとめて一クラスとなる。
余談ではあるがフェーベとユージニア間は理系文系の壁があるためが伝統的に仲が良くなく、
プロビデンスはペネロペを少々面倒に思っている様子。
唯一、アビゲイルとアナスタシアはお互いを信頼しているらしい。
委員会は学級代表委員、風紀、体育、保健、図書、文化、環境。

新設校でありかつ専門的な分野を学ぶことが多いので、
真新しい設備は魅力の一つである。
キリスト教系と言うこともあり、教会も併設されている。

制服は紺色のセーラーブレザーに金色のラインが特徴。
ソックスは紺・黒・白のみが認められている。
クラスごとの特徴は特に無いが、生徒間では暗黙の了解で印があると言う。

制服着用イメージはこちら。

背景：青の朝陽と黄の柘榴